古い公営団地の開き窓をカバー工法で施工
古い公営団地の開き窓をカバー工法で施工
20年、30年前のサッシの修理は部品が無いので窓ごと交換するしかないのですが
この場合通常の窓リフォーム建材のカバー工法用の商材では、値段が高くなってしまうので
なるべく安上がりに済ませるように、既存のサッシと同等品くらいのサッシで
職人が寸法を確かめながらセルフカバー工法で施工する事が多いです。
一概にセルフカバー工法と言っても既存のサッシの形状、新規のサッシの経常を確かめながら
数ミリ単位で計算し、どう収めるかを熟知していないと施工できません。
リフォコ経験豊富な職人と施工回数の多さからこの分野には長けている自身があります。
そもそもカバー工法とはどういった工事なのでしょうか?
アルミサッシのカバー工法は、既存のアルミサッシの枠をそのまま残し、新しいサッシ枠をかぶせるように取り付けるリフォーム方法です。
カバー工法のメリット
- 工期が短い: 壁を壊す必要がないため、1日で工事が完了することが多いです。
- 費用が安い: 既存の枠を再利用するため、新規に枠を取り付ける場合に比べて費用を抑えられます。
- 廃材が少ない: 既存の枠を撤去しないため、環境にやさしい工法です。
- 騒音やホコリが少ない: 大掛かりな工事ではないため、近隣への迷惑をかけにくいです。
カバー工法のデメリット
- 断熱性能がやや劣る: 既存の枠と新しい枠の間に隙間ができるため、断熱性能がわずかに劣る可能性があります。
- 開口部が狭くなる: 新しい枠をかぶせるため、窓の開口部がわずかに狭くなります。
- デザインの自由度が低い: 既存の枠に合わせたサッシを選ぶ必要があるため、デザインの自由度が制限されます。
カバー工法に向いているケース
- 工期を短縮したい
- 費用を抑えたい
- 騒音やホコリを避けたい
- 断熱性能にこだわらなければ、既存のサッシの枠を活かしたい
カバー工法の流れ
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- 既存の窓ガラスを外し、サッシ枠だけを残します。
- 新しいサッシ枠を取り付けるための部材を、既存の枠に固定します。
- 新しいサッシ枠を上からかぶせるように取り付けます。
- 新しい窓ガラスをサッシ枠にはめ込みます。
- シーリング材で隙間を塞ぎます。
その他
- カバー工法は、窓だけでなく、玄関ドアにも適用できます。
- カバー工法に対応しているサッシメーカーは、YKK AP、LIXIL、三協アルミなどがあります。
- リフォーム業者によっては、カバー工法に対応していない場合もあるため、事前に確認が必要です。
上記の情報が、アルミサッシのカバー工法について理解する上で役立つことを願っています。
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